私の住むLeuvenという街

f:id:acerod:20181209044154j:plain

the view from the Bibliotheek

f:id:acerod:20181209045539j:plain

my residence


ベルギーについてですが、まずは私が現在住んでいるLeuvenという街から。

 

Leuvenは、首都のBrusselsから電車で2~30分ほどのオランダ語圏の小さな街です。しかし、小さいにしては人口が多く人口密度が高いので、実際住んでみるととても賑やかな街です。

 

この街の大きな特徴は、とても学生が多い事。なぜならそう、我らがKU Leuvenがあるから。「学生の街」でもあるので、若い人が多く街は活気に満ちあふれています。大学についてはまた詳しく書きますね。

 

f:id:acerod:20181209045533j:plain

the Brewery of Stella Artois

そして、、、、、ベルギービールの工場もあります!

いや、ベルギーなんてどこにでもビール工場あるんやろ?って思った人もいますよね。もちろんそれは事実として否定できませんが、ここ実は、ビール世界最大手ABインベブの本社があるんです。この小さな街にあるなんて凄いですよね。この写真は銘柄の1つ、Stella Artoisの工場。大学のオリエンテーションで工場見学もさせてもらいました。ビールの香りで満ちていて、私には至福のひとときでした。

 

f:id:acerod:20181209051445j:plain

Begijnhof

あと、これは私も来るまで知らなかったのですが、LeuvenにはBegijnhof(スペル難っ笑)という世界遺産があります。しかも場所はなんと住んでいる寮の周りでした笑。これらは、中世に建てられた修道院と住居です。住居には今も人が住んでいるというからそれもまた驚きでした。こじんまりした街だけど、こういった歴史を感じられる所がしっかりと残っている所もまた魅力ですね。しかしながらLeuvenは第1次世界大戦による戦火で失われた建造物も多くあり、その後に再建されたものもあるので、全てがそのままの状態で残っているというわけではありません。

f:id:acerod:20181209045523j:plain

Old Town Hall Christmas style

ざっくり説明するとこんな感じですかね。正直見所は少ないです笑。ただとても住みやすい。そして店が多くて基本何でも揃うし便利。日本の食材なんかも買えちゃいます。少し出れば自然もいっぱいあって、リフレッシュもできます。文句を言うとしたら寒さと天気ですね。これらはこの街だけでなくベルギー全土に言えることなんですが、とにかく気候が悪い!笑 

 

今回普段の生活は書きませんでしたが、それらはまた別で細かく載せていきたいと考えています。

 

12月に入り、ヨーロッパはクリスマス一色で、各地ではクリスマスマーケットが開催されています。今月はテストも旅行も控えているので、体調には十分気をつけながらこの寒く厳しいベルギーの冬を乗り切りたいと思います。